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傘の種類と加工について

雨傘

目の細かい防水性の高い生地を使用し、防水加工を施した生地が使用されています。自動的に開く(ジャンプ)など機能を持たせたものが多い傾向にあります。

晴雨兼用

晴雨兼用傘は生地の素材や柄を生かしデザインを重視して傘に仕上げたものです。生地には防水加工が施されていますが、雨傘ほど防水性は高くありません。その為強い雨の中での長時間の使用はお奨めしません。

日傘(パラソル)

日傘は直射日光を防ぐ目的で使用されます。レース地など、通気性を持つものもあり、防水効果は期待できません。

防水加工について

防水加工は生地に薬品等を染み込ませ雨を通さない加工を施したものです。傘では生地を型裁断、縫製加工をする前に防水加工をします。その為、縫製による針孔から雨が染み込む場合があります。

UV防止

UVとは英語のUltraViolet(日本語では紫外線)の事です。日傘で使われているUV防止は日光に含まれる紫外線を防ぐ事です。

UV防止加工

UV防止の為に手を加えることです。傘生地に紫外線透過率を下げる為に薬品を塗布したり、生地を厚くする方法があります。

傘の手入れ

傘の使用後には必ず陰干しをして湿気を十分に取り除いてから収納します。傘を干す場合、生地の色褪せや繊維を痛める原因となるので直射日光に当てないようにします。

傘の生地には表面加工が施されているのでなるべくふく事は避けたいです。もし汚れがついてしまったら、ぬるま湯に中性洗剤を薄めてスポンジにしみ込ませて、軽くなでるようにして汚れを落とします。その後、陰干しで乾かします。

撥水性能について

雨傘用の生地として現在一般的なのはポリエステルです。これはポリエステルの繊維が高い撥水性能を持つ為です。
ポリエステル繊維は甲州織の先染めの生地、紳士用高撥水性能のツインバリア等で使用されています。
甲州織両面無地の生地は表と裏で別の色の糸を使って色違いになっています。これは二重織で実現しているので、
厚手であるのと同時に生地が高密度であるといえます。ただし繊維が太いのでツインバリアなどの高撥水性能
の生地に比べると密度が低いので、撥水加工を施しています。
またツインバリア等の高撥水性能の生地は、細いポリエステル繊維を起毛する事によって繊維密度を上げるのと同時に“蓮の葉効果”によって撥水性能を高めています。その為、生地は薄くても高い撥水性能を持っています。
この生地の撥水性能は生地表面が汚れたり、擦り減ってくると低下します。理由は繊維の起毛が減少する事により
撥水性が低下するためです。この様な生地のメンテナンスは生地表面の起毛を復活させる事が肝心です。

傘の手元

ふつうの木の手元(合板)

手元標準1

葡萄の木風の手元(コンゴ)

手元葡萄風

寒竹の手元

手元竹1

楓に手彫りを施したもの

手元もみじ彫り1

科(しな)の木

手元しな

傘生地/柄

円文白虎朱雀錦

トップページの傘の柄は円文白虎朱雀錦(えんもんびゃっこすざくにしき)を西陣織で実現した生地を16間カーボン骨に張った最高級の傘です。

西陣織

傘張り

傘張りの工程を紹介します。

1)
まず生地を裁断します。コマ型を当ててコマ取りします。
生地の裁断
2)
骨の数だけコマができたら、コマ縫いです。
コマとコマをミシンで縫い合わせて行くと傘のカバーになります。
コマ縫い
3)
傘骨に取り付けるための露先を縫い付けます。
露先付け
4)
胴ネームを縫い付けます。
ネーム付け
5)
出来上がったカバーを骨に縫い付ける中綴じです。
中とじ
6)
中綴じが終わり傘が張れたら、スチームをかけて生地の皺を伸ばして仕上げです。
仕上げ